店長ブログ

2023-01-30 11:36:00

転禍為福の1月

しばらく書かずにいましたが、2023年1月のスタートは「転禍為福」←災い転じて福となす

この言葉がぴったりの出来事が重なりました。

 

自分にとって、思い返せば

小さな災いというか、失敗なんですけど・・・

 

その時々は

あ~あ、やっちまった!とか・・・

何でそんな判断しちゃったんだろΣ(゚д゚lll) とか・・・

 

日頃だとあまりしないような失敗をした日がいくつかありました。

 

そういうときって、悪いことが重なっていることが多いんですよ。
その瞬間瞬間は「悪い」なんて思っていないのだけど
あとから気づいたら、判断ミスをする原因がいくつか重なっているの。

だから、こんな結果になっちゃったって。

 

私の一番の判断ミスは、誕生日の夕食。

今月自分の誕生日があったのですけどね。

夫と「あの店に行こう」って数日前から話してたんです。

私は日中仕事だったので、夕方になって夫がそうだそうだと思いだして

その店をネットで調べたんですよ。

そしたら、予約受付があって。

でね、なんと夕方17時くらいだったらしいのだけど

なんとなんと待ち組数40組だったそうなんです。

私、行列とか待つのが大嫌いなんです。

本当に人生の無駄な気がして。。。

 

だけど、一応夫はネットで予約しておいてくれたんですよ。

 

お店合流にしたのだけど、私が到着したときには待ち番号26番目になってて。

 

その場でね、通常だったら即断やめてます。

一体何時になるか、意味不明じゃないですか!?

 

でも、その日に限って・・・

私は一度家に帰り、待つことにしました。

なぜだ??そう、誕生日だから。
そして数日前からそんな気分になっていたから。
夫が予約待ちにしてくれたから。
などなど、、、判断ミスをする要因が重なりました。

 

でね、結局予約をしてから
案内されるまで3時間以上。

こんな遅い時間に夕食食べること、普段ないんですけど~状態。

 

ケンカするつもりもないし
そもそも判断ミスしたのは2人のせいだったわけで。

 

結果、もう二度とこの店にくることはないでしょう、という結論に私たちの間でなりました。

 

お店が悪いんじゃないんです。
待ちたい人は待てばいい。

私は絶対に嫌な人間なので。

 

そういう、ささいなくだらないことなんだけど
私たちは毎日いくつもの判断・選択を迫られて生きています。


その失敗を次に活かせば、今度は他のお店だとしても
時間を無駄にしない選択ができるはず。

 

ときにはこうした反省も悪くないのかもしれないと

自分を慰めて、また今日もがんばろうと思ってます。

2022-11-16 13:09:00

退院後、痛かったこと

この記事がひとまず術後の最後のお話になります。

 

今回開腹手術をしてみて、思ったこと。

「思いのほか、傷は痛くない」です。


もちろん、すぐにいつも通り走ったりはできないし
重いものを持ったりするのも控えめにします。
が、普通に生活している分には
痛い~~というほどのもんではない、と私は思いました。

そして、人間の回復力はすごくて
日に日に痛みもなくなってきています。



私に関していえば
退院後から痛みが10日ほど続いたことがあります。
それは膀胱の痛み。
痛みの種類としては
膀胱炎になったことがある人はそれを想像してください。

排尿痛、残尿感。
これが退院後、10日間くらい続き
もちろんこれも日に日に痛みや症状がマシになったのですが
前半5日間くらいはすぐに眠りにつけないくらい
夜はつらかったです。。。

 

あと、退院前くらいから退院後3日間くらいは
腸の痛みもありました。
これは下痢になりそうな痛み(でも下痢をするとは限らない)が
シクシク続いている感じ。
これもなかなか痛かったですね。

つまり、、、
退院後3日間は
腸の痛みと膀胱の痛みがWでありまして(-_-;)

 

だからかな~
お腹を切った痛みなんか
感じなかったのかもしれません。
お腹の中が痛くて。。。

 

これもきっと子宮をとって
そこに腸が入り込んだり
今まで子宮が膀胱を圧迫していたのに
それがなくなったことでなんだか
体の中のバランスが変わったせいかな、と調べたりして
どうにか耐えているうちに、症状が緩和しました。
(退院してから2週間後の診察で一応先生にきいてみましたが)

 

あとは、痛くはないけど
退院後1週間くらい経ってから
茶色のおりものが出始めました。
これも術後によくあることのようで
手術で傷ついたりしている部分もあるので
少しずつ代謝物がでてくるようです。
「だんだん自然になくなるけどまだもう少し続くでしょう」
と説明受けました。


自分としてはとても元気ですが
やっぱりいつも通りってわけには
そりゃあいかないのも仕方ないですね。


そんなわけで、時間が解決することが多いような
退院後の様子です。

 

誰でも、手術するなんて
嬉しくないですよね。

人によってみんな違うことだらけですが
なにか少しでも参考になることがあったら
幸いです。

2022-11-15 10:52:00

美容業と並行して、学び続けていること

おととしから本格的に勉強をはじめて
継続して少しずつですが前進しているな、ということがあります。

それは心理カウンセラーの勉強です。

 

美容の仕事は大大だ~い好きなので、やめちゃうことは一切考えたことはありません笑


今は年齢を重ねてきて、もっと私の経験を広げたり
社会貢献につなげられないかな、と思って
本格的に「美容」という枠をとっぱらって
カウンセラーとして話を聴ける訓練をしています。

 

先日の11/12(土)13(日)の丸2日間
本当に朝から夜まで、だったのですが(;'∀')

産業カウンセラーの資格をもっている人対象で
産業カウンセラー協会と全国SNSカウンセリング協議会が
共同で開催している、カウンセラー養成講習に参加しました。

ZOOMなので、参加者は全国各地からで20名。


SNS(今回はLINEを使った相談です)の相談の実習と
SNSを使ったカウンセラーの審査会がありました。

 

みなさん、いろんなキャリアをお持ちで
志も高くて、本当にたくさんの刺激をいただきました。


日本はカウンセリングを受ける、という文化が
まだまだ一般的に浸透していませんよね。
というより、そういう窓口がどこにあるのか?もわかりにくい。

 

たとえば「いのちの電話」ってあるじゃないですか。

テレビなんかでもときどき紹介がありますよね。

あとはそれぞれ地方自治体でも
そうした福祉関連の窓口だったり
教育相談だったりいろいろあるわけですけど・・・。


電話をしたり、相談窓口に出向いたり「パワー」がいることです。
抵抗がある人もいることでしょう。

そんな中で、期待と実績が急拡大しているのが
LINE相談です。

 

実際、悩みや苦しみの真っただ中にいると
窓口にたどり着くことすら
難しい人もたくさんいるわけです。

また、自分のココロや体の状態が
果たしてどこまで危機的状況に陥っているのか?
そういうことも判断することができなくなってしまうんですよね。
そして、それはきっと誰にでも起こりうることなんですよ。


近年、大きな問題になっているのが
特に若年層の人を中心に
悪い企みや願望をもった大人とSNSでつながって
事件に巻き込まれること。

でも、これは裏を返せば
SNSだからこそ
自分の悩みを話しやすいということでもあるわけです。

 

LINEをつかったカウンセリングは
たとえ病名がつくような心身の疾患になっていなくても
(実際はグレーゾーンの人が大量にいるのだと思われます)
手軽に今かかえている不安や悩みを相談できるツールとして
ここ4年くらいで急速に注目、活用がはじまっています。


ただし、受ける側の体制づくりが本当に大変ですが
これは社会問題を解決するためにも急務です。
国はもちろん、地方自治体、福祉団体、NPO法人などが
協力してSNSカウンセラーの育成や体制をつくっている最中のようです。

 

今回はSNSカウンセラーの育成のための実習と審査を受けたのですが
私が合格できたかどうかは、まだ1ヵ月くらいかかるそうです。


もし今回合格できなかったとしても
3回までは審査受けられるそうなので
LINEで相談を受けられるようなカウンセラーになりたいなと思っています(⌒∇⌒)

いや、ほんとに
SNSはうまくつかえば
カウンセリング受けやすいすごく良いアイテムだと
私も相談者役・カウンセラー役どちらも経験してみて
感動しちゃいました♪

2022-11-14 10:30:00

術後3日目~7日目(退院まで)

一気に書きます笑

 

術後3日目は、食事は全粥&おかず。

4日目以降は普通食になります。

 

日を追うごとに、少しずつ回復していくのを感じていました。
飲む痛み止めも必要なかったです。
(このあたりは、個人差があるでしょうから、遠慮せず「痛いです」といえば痛み止めもらえるそうですよ)


私はじっとしているときは
たいして切った場所の痛みは感じず
まぁ、もちろん動けば何もないというわけではないけど
「痛い~」というほどでもないくらいでした。
一番痛みがでたのは、咳するときです。
喉の痛み・違和感が結局退院くらいまで良くならなくて
のど飴なめていました。(薬もらうほどでもない感じ)


あとは大切なのはお通じがあるかどうか?
尿もしっかり出せるかどうか?

毎日血圧&体温&心拍数もなんどもはかったし
ときどき腸の動きも聴診器できいてもらってチェック。


あとは退院前日(術後6日目)に
傷の確認・診察(内診あり)・採血をして
次の日に退院できるか、医師の判断がありました。


私はすべて順調に回復していたようで
毎日シャワーも浴びて、廊下をウロウロ歩きまくり
さらに病院内にあるコンビニに何度か行ったりしながら
過ごしていました。

大切なのはやはり「動くこと」。
術後、腸の癒着で大変なご経験をされたお客様がいらっしゃって
事前に情報をいただいていました。
いざというときは、病院で助けていただけることも
あるとは思いますが、
やっぱり自分でもね、早くよくなるためには努力しないとです。
カラダを動かす努力は自分でないとできないですから。


そんなわけで、暇な時間を利用して
読書したりテレビみたり
仕事を忘れる貴重な時間を過ごすことが出来ました。

そんな悠長なことをいえるのも
病院の親切な応対と医療技術の発達
そして、なにより自分が日頃健康で
比較的頑丈な身体に産んでもらえたおかげだと
感謝の気持ちがいろいろとわいてきた9日間でした!!

 

こうして無事手術を乗り切れたのは
いろいろ要因があったのですが
やはり日頃の健康を意識した自己管理が
とても大切だとつくづく実感しました。
(もちろん、努力だけでは変えられない遺伝的な体質が
あるのは重々承知して書いています)

2022-11-11 10:56:00

術後2日目の様子

術後2日目になりました。
前の晩、なかなか眠れなくて。
なんだろ?
手術をおえてホッとして少し興奮状態だったような気もするし
あとは夜うるさかったのもある。

隣りの部屋におそらくこの日手術をした患者さんがいて
一晩中機械音がなり続けているのが静かだからよく聞こえてくる。
その隣りの部屋も手術後の患者さんがいるようで
ナースコールも頻繁で、夜中中鳴り響いている。

さらに生まれたばかりの赤ちゃんの泣き声がまた元気なこと。


あっちからもこっちからもすごい音で
果たしてこの先毎日この音の中だとしたら
いくら神経が図太い私でも眠れないのではないか?と不安な夜でした。
(その後の入院生活で、夜の音はこの日がピークだったことがわかりましたが)

 

私のカラダには
まだ点滴用のハリが両手にささってます。

片方はいわゆる点滴用。

もう片方は輸血用。

点滴は本日あと2本、といわれたけど
結果的に私は1本のみで許可がでました。
水分も自分でとれているのと
点滴ささっているところが痛くて早くとってもらいたいな~と伝えてみました。

まあ、おそらくそんな私のわがままで早く終了してくれたのではないと思いますが
採血の結果と関係あるのかも。
主治医の先生から「点滴もう1本しなくていい」と許可がでました。

 

私は事前に2回にわけて自己血700cc(350cc×2回)をとっておきました。

出血にそなえて、です。


結果手術中およそ400ccの出血があったそうで
そのため、術中に自己血350cc輸血をしたそうです。


そうすると、もう1本350ccストックがあるわけです。
血液検査の結果、350ccをまた体に戻すことになりました。
2日目の午後3時間くらいかけて、血液をゆっくり体に戻しました。

 

点滴で水分や栄養をいれつつ、自己血も入れて・・・
なんだかどんどん元気になる気しかしませんでした。


あとはお腹にもチューブが刺さってる。

これは何がでているのだ?
体液?血液?痛くはないけど見た感じは気持ち悪い。
チューブからでてくるものを受け止める袋をぶら下げながら、前日から廊下ウォーキングしてました。

このチューブが外れると、シャワー浴びられるって。

この日の午後にはチューブを無事抜いてもらい、夕方にはシャワー浴びることができました!



飲む痛み止めを一日3回出してもらうのが良く効くのか
私は安静にしているときはお腹の痛みはあまり感じませんでした。

ただ、時間とともに喉の痛みが少しずつ強くなってきていて
咳をするのがね、お腹痛かったです。
枕でお腹おさえつけながら咳をしたりしてました。
医師に「咳しても縫ってあるところに影響ないから大丈夫ですよ」
と言われたけど、さすがにお腹が痛いのですよね(-_-;)

 

食事はまだ重湯的な感じの少な目おかゆ。
あとは飲み物とか間食の栄養補助ゼリー。

ダイエットには、、、ならなそうですね。
ぜ~んぜんやつれてない私。

まぁ、カラダの回復が一番なので、そんなことは言ってられないか(;'∀')


夕方にはすっかりカラダについている点滴やら
チューブ類がなくなって、すっきりさわやか(⌒∇⌒)


昨夜よく眠れなかった分、この日は早く眠ることができました。
ますます早く回復しそうだ!

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